


超音波探傷試験


鋼はもちろん、アルミ・ステンレス、鍛造品、鋳造品、コンクリートにも対応します。試験を実施するにあたり、予想されるきずの種類を考慮し適用する試験方法を選定します。

建築鉄骨溶接部の検査 | 鉄筋圧接部の検査 |
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放射線透過試験


ブローホールや溶込不足などの体積のある内部きずの検出に優れています。金属材料の内部きずの検出や配管の腐食状況、鉄筋コンクリートの配筋状況の確認等に実施されています。

配管のさび | 鉄筋コンクリート壁の透過試験 |
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浸透探傷試験


表面開口したきずの検出に適用されます。様々な種類の材料に適用可能です。金属やプラスチック、またコンクリート構造物と幅広く利用されています。

サイレンサー溶接部の浸透状況 | サイレンサー溶接部の現像状況 |
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磁粉探傷試験


鋼などの強磁性体の表面きずの検出に適用されます。特に溶接割れ、疲労割れの検出に適しています。

疲労割れ | 車輪の磁粉探傷 |
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渦流探傷試験(電磁誘導)


導電性の試験体に適用され、高速・非接触で表層のきず検出に優れます。塗膜の削除が難しい部分の試験や材質判別、膜厚測定にも利用されています。

パレード用台車の渦流探傷 | |
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